竹山団地は全部で2000戸を超える大きな団地です。
その中心〝竹山センター”には、竹山団地のシンボル「竹山池」があります。
最近では、この池の水を全部抜いてきれいにする取り組みや、簡易釣り場として開放する取り組みがされています。
訪問したのは晩秋のよく晴れた日で、少年やご高齢の男性が釣りに勤しんでいました。
双方のいい感じのコミュニケーションになっているようで、それが何ともほほえましい光景で心が和みました。
住民の憩いの公園を中心として、商業施設、学校や病院など生活利便施設が集まっている竹山団地のこのセンターゾーンは、日本国内の近現代建築・都市環境の歴史的評価が評価され”DOCOMOMO Japan”として選定されています。 詳しくは添付の写真をご覧ください。
みなさんも竹山池でほっと一息ついてみませんか?
(この記事は2022年11月に訪問した時点での情報です。最新の情報に関しては各自お調べの上お出かけください。)
【infomation】
竹山団地
所在地:横浜市緑区竹山1-6-5ほか
竹山団地全体では2860戸
▶竹山16-2団地管理組合HP(竹山団地の中の16-2ブロックHPです)
(この記事の情報は2023年春に訪問した時点での情報です。最新の情報に関しては各自お調べの上お出かけください。)
村上亜希枝(むらかみ・あきえ)/ライター
団地を愛する宅地建物取引士。多摩ニュータウンの不動産会社でお客様に団地を薦めているうちに、自身がすっかり団地好きに。現在は「 団地に住みたい人を、増やしたい!」を軸に、主に昭和期に建てられた団地の活性化に日々取り組む。趣味は団地巡り、山登り、アクセサリー作り。アキヱ企画代表。団地女子会メンバー。
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