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すすき野団地周辺のお店巡り|17 手打そば風來蕎(てうちそばふうらいきょう)

手打そば風來蕎(てうちそばふうらいきょう)の外観写真

第17回: 手打そば風來蕎(てうちそばふうらいきょう)


すすき野団地の最寄駅「たまプラーザ」駅の南口から坂を下って徒歩3分くらいの所にあるお店「風來喬」さんに行ってきました。


手打そば風來蕎(てうちそばふうらいきょう)の外観写真


青葉区に住む大学時代の友人と、久しぶりにたまプラーザ駅でランチをすることに。

食いしん坊の2人でいつも色んなお店に行くのですが、本日はおいしいお蕎麦を食べるべくこちらのお店に決めました。実は、前にも行こうと思ったことがあるのですが、人気で入れなかったことがあるのです。今回は開店時間の11:30に待ち合わせしました。


たまたま田園都市線の遅れやトラブルがあり、二人とも10分の遅刻で11:40にお店に着きました。もう待たないと入れないかも…という不安がありましたが、なんとか待たずに入れました(次の人からお店の前で待ってました)。


メニューの写真
期間限定メニューに心が躍ります

なかなか入れない人気店に運よく入れた私たち。10月下旬とは思えない暑さに、私は期間限定きのこおろしそばを注文しました。舞茸天ぷらも惹かれたのですが、よりサッパリ食べられる方を選びました。あ、私はそばが大好きなので、もちろん大盛を頼みましたよ。


メニューの写真
自然薯のかけとろもいいですよね・・・。

同じく食いしん坊の友人は、迷いに迷った挙句、禁断のせいろ&ミニ鴨そぼろ丼(写真左端)という炭水化物の組み合わせを頼みました。40歳過ぎてのその組み合わせに、思わず声を出して笑ってしまった二人でした。

いやぁ、でも気持ちわかるんですよね。鴨肉のそぼろってあんまり聞かないよね、食べてみたいよね。蕎麦屋に来たのにそば頼まないのも嫌だよねって、そういうことです(笑)。




待っている間に、蕎麦の産地や出汁へのこだわりを読みながら待つ幸せ…。





一品料理が多くて、いやーこれ完全に夜に来て日本酒と合わせて、所謂「そば前」として楽しめる店だなぁ、としみじみ。個人的には、蕎麦屋で飲むお酒とつまみが一番好きなんですよね。油揚げの焼き物とか、蕎麦がきとか、好きなものしかないじゃん・・・。鴨ハムとか、鴨肉料理が多いのも興味深いです。


鴨そぼろ丼の写真
鴨そぼろはプチプチという触感が食べていて嬉しく、旨味たっぷりでした。

ブログを読んでくださっている皆さんには大変申し訳ないのですが、来たらすぐに食べてしまい、きのこおろし蕎麦は写真を撮るのを忘れてしまいました。気づいたら友人の鴨そぼろ丼と、蕎麦湯、甘味しか残っていませんでした。きのこと大根おろしは蕎麦と別で盛られており、自分の好きな割合で楽しめるようになっていて、とてもおいしかったです。




蕎麦湯の写真
濃い目の蕎麦湯。暑い日だったけど、お代わりしました。


蕎麦湯の入った急須の写真
蕎麦湯は急須で出てくるのも嬉しい。


蕎麦の実を感じる素朴な甘味の写真

甘味は、蕎麦の実を感じる素朴なお味で美味しかった。


持ち帰りの品もたくさんあり、この記事を書きながら見返して蕎麦のおやきを買って帰らなかったことを激しく後悔しております・・・。蕗味噌味だな・・・。


友人と店を出て駅に向かいながら話して出た結論は、このお店はお昼のコースを頼んでいろんなものを食べるのが正解だったなということでした。食べたいものを食べたら、結局4000円くらいになるだろうし。そんなわけで、次に行くときはコースで決定!


ちなみに、お客さんがいっぱいで写真が撮れませんでしたが、個室もあり、お昼から商談に使用している男性グループや、カウンターで美味しそうに一人昼から飲んでいる高齢男性(うらやましい)、女性2人組(私たちも)、家族の会食など、いろんな使い方をしているお客さんがいましたよ。皆さんも、ぜひ行ってみてくださいね!


(この記事の情報は2024年10月に訪問した時点での情報です。最新の情報に関しては各自お調べの上お出かけください。)


手打そば風來蕎(てうちそばふうらいきょう)の外観写真

【お店の情報】 手打そば風來蕎(てうちそばふうらいきょう)

〇住所:〒225-0003 神奈川県横浜市青葉区新石川3-13-26

〇電話:045-507-7803

〇営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O.)14:30

      ディナー18:00~21:30(L.O.)20:30

〇定休日: 火・水


(この記事は2024年10月に訪問した時点での情報です。最新の情報に関しては各自お調べの上お出かけください。)


 


村上亜希枝(むらかみ・あきえ)/ライター

団地を愛する宅地建物取引士。多摩ニュータウンの不動産会社でお客様に団地を薦めているうちに、自身がすっかり団地好きに。現在は「 団地に住みたい人を、増やしたい!」を軸に、主に昭和期に建てられた団地の活性化に日々取り組む。趣味は団地巡り、山登り、アクセサリー作り。アキヱ企画代表。団地女子会メンバー。

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